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●揚げ浜の数と合宿編へ○
囲碁部部室。


「失礼しまーす。 お、うさちゃん早いね!」
宇沙子
「あら、麗も早いのね」

「折角だし、みんなが来るまで、一局打とうよ」
宇沙子
「いいけど……私じゃ麗の相手にならないでしょ」

「そう? ……じゃあ
膣に入った数だけ置石していいぜ☆」
宇沙子
「どこのエロおやじだよあんた!」
宇沙子
「そもそも、そんなに入るわけないでしょ!」

「私は3つ入ったけどな」
宇沙子
「入れんな!」

「はい! ではその碁石! 私が1万円で買取りましょう!」
宇沙子
「な!?」
宇沙子
「入って早々とんでもないセクハラ発言ね。でも今お金に困ってるから、私も売りつけてやりたわ!」

「あ、宇沙子さんのはいいです」
宇沙子
「ぶっとすわよ?」

「しまったー。出したあと速攻洗っちゃった」
宇沙子
「いやいや、それは正しい判断よ」

「大丈夫です☆ 僕の想像力と読みの力を発揮すれば問題ありませんよ!」
宇沙子
「囲碁で発揮しなさいよ!!」
俊介
「では、俺は2万だそう!」

「あ!」
俊介
「とまぁ……何の話かは途中からしか聞いてない」
宇沙子
「俊介……あんたまでねぇ……」

「うれしすww」
俊介
「ん? 碁石の話をしていたんじゃなかったのか?」
俊介
「慧が碁石に1万円も出すというところから聞ていた。きっと高価な石を使った碁石なのだろうと思ってな」

「あわわ……」
俊介
「で? どんな碁石なんだ?」

「そ、それは……!
うさちゃんの膣(なか)に入った碁石はいくらで買取りますかって話をしてましたーー!!」
宇沙子
「ちょっと!? 話の対象がずれてるわよ!!」

「はははw 細かいことはお気になさらずですよw」
宇沙子
「だまんなさい!」
宇沙子
「いいわよもう! それに私のじゃ……汚くて誰も買わないんでしょ……!」
俊介
「そうだな。その碁石はただの碁石だろう」
宇沙子
「ちょ!? さ、流石にちょっと泣くわよ……」
俊介
「いや……
そんなものより、宇沙子自体に価値があると俺は思う!」
宇沙子
「え、ええー!?」
ドッキーン
宇沙子
「や、やめてよもぅ//// 照れるわよもぅ////」
俊介
「碁石だけでは碁は打てない。相手がいて、初めて囲碁が打てるからな」

「宇沙子さんはちょろいんですね……」

「ブー! 俊ちゃん不倫かー?」

七六八が入室。

七六八
「失礼します」

「お、なるちゃんだー!」
七六八
「お久しぶりです。今日は大事な話があると先輩から言われたもので……
なんのお話でしょうか?」

「…………!w
ちょっとこっち来てw」
七六八
「?」

準備室に連れて行かれる。

七六八
「……〜? ーー!? 〜〜……!!」

準備室から出てくる。
ガダン!
七六八
「ふえーー>< な、なんで脱がすんですか!」

「いや……碁石がどれだけ入るのかなと思って」
七六八
「入りません!」
七六八
「おへそにはどう頑張っても1つハマるかはまらないかぐらいです!」

「え? ええ……」
宇沙子
(なんて純粋な子なの……)

バタン!
明日美・佐雪・つくしの先輩方3人が登場。

明日美
「遅くなったわね皆の衆!!
聞きなさい! 県大会のエントリーが決まったわ!!」
みんな
「!」「!」「!」「!」「!」「!」「!」
宇沙子
(ついにこの時が……!)
つくし
「開催は再来週の土日だ。それまでにみんなを少しでも強くなるように鍛えておきたい」
明日美
「そこで来週の土日あることをするわよー!」
宇沙子
「あること?」
明日美
「ふふふw 絶対楽しいわよーw
みんなで強化合宿をします!!」
佐雪
「あ、明日美ちゃんっっ」

「おおー!」
明日美
「場所はーーー!
……決まってません」
明日美
「ということで、なにか良い場所探しー!」

「ええー!? 今からー!?」

こうして、なんの予定もない強化合宿は始まる。