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●上物の脚付き碁盤を置いてみた○

「みなさんこんにちは! 只今準備室からの生中継です」

「生ではないです」

「部室に監視カメラを設置して控えております!」

「今回、ドッキリの仕掛け人になりますのがわたくし天津川麗と」

「大宮寺慧です☆」
俊介
「坂野巻俊介だ」
佐雪
「え? あ、北葉月佐雪です……」

「今回のドッキリはですね、部室に上物の脚付き碁盤を設置させていただきました!」

「僕からの提供です」
俊介
「たまには良いことするんだな」

ガララ

「あ、来たみたいですよ」

「流石うさちゃん早い!」
佐雪
「宇沙子さん喜ぶといいですねw」
俊介
「お、気付いたみたいだ」

部室。

宇沙子
(こ、これは脚付きの碁盤! すごい、だれが持ってきてくれたのかしら!?)
宇沙子
(素晴らしい木ね! この角!人が触っても大丈夫なような優しい曲がり方!!)

準備室

佐雪
「すごい喜んでますねw」

「持ってきたかいがありましたね☆」
俊介
「なんかきょろきょろしてるな」

「はて? 抱きかかえてどこかに持っていくのでしょうか?」

「あれ? これ腰振ってる?」
俊介
「あ」
佐雪
「あ////」

「おーっとw これは興味深いw」
俊介
「おい? お、おい……」

「あ、これあかんやつや」
佐雪
「止 め ま し ょ う !」
麗・慧
「えー!」「えー!」